CoCo「春・ミルキーウェイ」
CoCo「春・ミルキーウェイ」(1990年/PONYCANYON)
切なげなシンセ・リフ。限界まで音を削ぎ落としたスネア。リズムなのかシンセなのか判然としないシーケンスフレーズ。これだけでグルーブ感は十分なのだが、忽然とベースが割り込んでくる。16ビートで無節操に動き回るアシッドアウス調のベースが、この曲を一層進化させている。編曲の西脇氏の力が遺憾なく発揮された一曲である。
CoCo「春・ミルキーウェイ」(1990年/PONYCANYON)
切なげなシンセ・リフ。限界まで音を削ぎ落としたスネア。リズムなのかシンセなのか判然としないシーケンスフレーズ。これだけでグルーブ感は十分なのだが、忽然とベースが割り込んでくる。16ビートで無節操に動き回るアシッドアウス調のベースが、この曲を一層進化させている。編曲の西脇氏の力が遺憾なく発揮された一曲である。