カウベル(808)
斉藤由貴「In my house」(1989年/ポニーキャニオン) 作詞:谷山浩子、作曲:崎谷健次郎、編曲:崎谷健次郎 ハウスに傾倒していた時期の崎谷健次郎氏の作品で、味のある和製アシッドハウスである。というわけでキックは4つ打ちでエレクトロ・ビートではな…
Ryo Kawasaki & Satellites「Electric World」(1986年/Satellites) 作詞:Ilana Iguana、作曲:川崎燎、編曲:川崎燎 80年代中頃、どういうわけかジャズミュージシャンが一斉にエレクトロビートに傾倒した時期があった。これもそんな中で生まれた楽曲。一…
中村由真「もしかしたら!」(1990年/Vap) 作詞:青木せい子、作曲:野村春稔、編曲:鷲巣詩郎 冒頭から雰囲気を一気に盛り上げるのは裏で鳴るカウベルとリムショットの乱れ打ちである。スネアには特段の工夫はないものの、重めで長いためBPMが遅めの楽曲…
GWINKO「ハートが奇跡を待っている」(1991年/SONY) 作詞:松井 五郎、作曲:羽田 一郎、編曲:清水信之 よいしょと持ち上げるようなタイミングのスネアが面白い。これは恐らくBeep音との間によるものと思われる。歌を重視しているからかカウベルは控え目…
川村康一「SHIRLEY (SPECIAL UP TOWN MIX)」(1990年/BMG) 作詞:川村康一、作曲:川村康一、編曲:岩崎文紀 スネアの音がかなり長いため、ディケイ~リリースタイムの余韻を十分に楽しみながらグルーブに浸ることができる。メロディやボーカルも良いの…