Japanese Machine Funk

主に日本のエレクトロ・ファンク調の曲を紹介するブログです。

スネア(タイト)

将軍KYワカマツ「ストロング・マシーン We are No.1」

将軍KYワカマツ「ストロング・マシーン We are No.1」(1985年/キングレコード) 作詞:若松市政、作曲:羽毛田丈史、編曲:Afrika TR-909のリズムにアナログシンセのベース音がピッタリフィット。一聴すると雑に聞こえるが、部分的にスネアとクラップ音を…

Jadoes「Cool」

JADOES「Cool」(1986年/コロムビア) 作詞:斉藤謙策・真沙木唯、作曲:藤沢秀樹、編曲:角松敏生 コンプレッサーの効いたベースとリズムの絡みが心地よい。ここに4小節に1回「タッタタ」と入るスネアが気分を盛り上げる。左右にパンするハイハットもほぼ…

平松愛理「Single is Best!?」

平松愛理「Single is Best!?」(1993年/ポニーキャニオン) 作詞:平松愛理、作曲:平松愛理、編曲:清水信之 早めのBPMに軽めのスネアが心地よい。スネアは打つたびに微妙にベロシティを変えてあるところも好感触。ハイハットは地味に鳴っているのみでグル…

矢野有美「Cupid Girl」

矢野有美「Cupid Girl」(1985年/アルファ) 作詞・作曲:Darren Hatch・Ginko・Tayx、訳詞:真名杏樹、編曲:国本佳宏 My Mineのカバー。原曲はニューウェーブ色が強いのに対し、本曲はキーを低くした上で、タメを作って動くベースが良い味を出しており、…

F.O.E「Return Of Body Snatchers (Exterminated mix)」

F.O.E「 Return Of Body Snatchers (Exterminated mix)」(1984年/テイチク) 作詞:細野晴臣・PETER BARAKAN、作曲・編曲:細野晴臣 この曲を選ばずとも、アルバム「FRIEND or F.O.E?」にはエレクトロビートを使用した曲が収録されている。にもかかわらず…

爆風スランプ「嗚呼!武道館」

爆風スランプ「嗚呼!武道館」(1985年/SONY) 作詞:サンプラザ中野・パッパラー河合、作曲・編曲:バ・ナ・ナ 絶妙な長さと軽さを持ったスネアが心地よい。キックは一般的なサウンドであるが時おり連打されるところが印象的。ここに強烈なベースが絡む。…

今井優子「殺したいほどTONIGHT」

今井優子「殺したいほどTONIGHT」(1989年/キングレコード) 作詞:松井五郎、作曲:中崎英也、作曲:鳥山雄司 冒頭からラテンフリースタイルっぽいオケに軽めのスネアが気分を盛り上げる。スネアは4回に1回破裂音が強めの音色になるところもポイントが高い…

小比類巻かほる「ダンシング・ルーレット (I'M GOOD AT IT)」

小比類巻かほる「ダンシング・ルーレット(I'M GOOD AT IT)」(1985年/Epic Sony) 日本語詩:小比類巻かほる、作詞・作曲:Michael Lovesmith、編曲:Joe Curiale 原曲はMichael Lovesmithの「I'm Good At It」のようだが、モータウンっぽい雰囲気の曲をUK…

3dl「From Still To The Birth」

3dl「From Still To The Birth」(1988年/NECアベニュー) 作詞:キャズ・カワゾエ、作曲・編曲:吉澤徹 宇宙空間を疾走するかのようなストリングスと柔らかなボーカルが曲の主役で、聴いた後に圧倒的な多幸感を覚える。曲の中盤からはベース音やリングモジ…

森高千里「ザ・ストレス」

森高千里「ザ・ストレス」(1989年/WEA Japan) 作詞:森高千里、作曲:斉藤英夫、編曲:斉藤秀雄 完璧なエレクトロビート。キックとスネアのタイミングが抜群であることに加え、スネア4回ごとに入るクラップや、ビートに合わせて左右に振れるノイズ系のハ…